親に反発し、家に帰らず遊んでばかりいる女の子。そのルックスで男には困らないが、誰とも真剣にはつき合わない。昔は「いい家のいい子」だったが、過保護のわりに何も気づかなかった親を信用しなくなり、家を出た。JUNとつきあうようになり、倉庫に通うようになった。でもJUNにも倉庫の仲間にも過去を隠し、誰にも素直になれない女の子…。 
子供の頃から苦しいことがあると「本の世界」に逃げてきた女の子。想像力は豊かだが、表現がうまくないため、自分の思いを人に伝えることができない。人を目の前にすると緊張して話せなくなってしまう。いつも居場所を探していているが、変わり者の自分を受け入れてくれる場所がなかなか見つからない。それがどういうわけか倉庫に辿り着き、重要な鍵を握ることになる。
「男らしさ」という仮面をかぶり、素の自分を出そうとしない男。子供の頃からダンスが好きだったが、親に「女みたいなことするな」と言われ、真剣に踊ることはやめてしまった。ルックスがあるため彼女がいない時はないが、「本当の自分」を見せられる女性に出会ったことがない。
いつもひとりストリートで踊っている男。ダンスでしか自分の感情(世の中に対する怒り、悔しさ)を表現できない。物心ついたときから街をフラフラしている。親はいない。倉庫の人達との出会いは最悪だが、みんなの不安な視線を一瞬で尊敬の視線に変えてしまう。人のことを気にしていない素振りをしながら、実は人の感情に敏感だ。
常に周りを笑わせているお調子者。一生懸命だがなかなか相手にしてもらえない。「倉庫」ではみんなの盛り上げ役だが、実は寂しがり屋。幼なじみのJUNを羨ましく思うが、男同士でそんなことを話すことはない。明るさの裏に潜む本音を分かってくれる人は出てくるのだろうか。

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