Vol.4

外で撮影する日は普段は晴れ空を望むのですが、今日撮影するシーンに関しては、この寒く寂しげな雰囲気がぴったり。脚本のイメージ通り。協力してくれた天気にありがとう。
久しぶりの大掛かりな撮影。ギャラリーだけでもこれだけの人が参加してくれました。
この半年の放送で最も大変なシーンなので、マキノ会長も撮影現場に駆けつけてくれました。キャストも私も、かなりホッとしてます。
今回の撮影で大活躍してくださったNIRAI消防の皆さん。「スタート!」の声が掛かる直前までは和やかなムードで笑いが絶えないが、カメラが回り始めた瞬間、「プロの顔」にびしっと変わる。「普段通りに行ってください」という希望に、息を呑むリアリティーを見せてくれました。撮れた映像は想像をはるかに超えたものに!「これは本当ではない」と分かっているのに、目の前で繰り広げられるシーンに鳥肌と涙が込み上げてくる。俳優顔負けの緊張感溢れる演技、本当に素敵でした。


シーンの撮影中。男の子を救助するレスキュー隊。
緊張感がピーンと張り詰める。
NIRAI消防の皆さんの仕事ぶりを見届けるJUNAとYUKI。ふたりだけでなく、全員がじーーっと、「現場」から目を離せませんでした。
そしてシーンが終わった瞬間!レスキュー隊のあまりにリアルな演技に思わず拍手。みんな同じことを考えていたみたいで、ギャラリーから拍手が沸き起こりました。

このストーリーの中心、KEN。今までステージでもドラマでも見せたことのない演技を要求され、Takafumiは苦しみ、枠を飛び越え、ちょっとだけ大きくなった気がする。Takafumi自身が一年間思い描き、大切にしてきた「Ken像」でさえも捨てることが求められ、相当悩んだはず。10月から他のキャラクターたちの撮影をじっと見てきたTakafumiに、ようやくそのチャンスが来た。今度は他のキャストが見守っている。
実際に救助隊の隊長を務める天久さん。マキノ会長も驚くほどの「オーラ」と力強さをシーンで発揮し、現場の空気を作ってくれていました。セリフを言う時はとても緊張してくれましたが、本番になると完璧でした。
レスキュー隊の動きからは、普段のチームワークの良さが伺われる。こういう現場は何度も見てきているのだろうと感じさせる冷静な対応。
こういう感情の激しいシーンは何度も撮り直せない。日もどんどん暮れていく。一発勝負。
今日が本当に最後のSEAN。SEAN役を演じてきてくれたカズもこの最終日、海に入ったりと、いくら沖縄でも2月の海ですから、体を張って頑張ってくれました。最後にはこうなってしまうのですが...。ごめん、カズ。
でもみなさん安心して!カットがかかるとすごい笑顔で起き上がるカズ。
レスキュー隊も常に冗談を言って笑わせてくれ、シーンとは全く逆の空気に和まされる。
映画の撮影現場みたい。現場の誰もが「OK」をじっと待っている。
終わった頃にはもうこんなに暗くなっていました。
最後にみんなで集合写真。
NIRAI消防の皆様の最高の演技とエネルギーに心から感謝します。
救助隊の隊長天久さん、隊員の外間さんと沢岻さん。救急隊の隊長又吉さん、そして隊員の知花さん。水難救助隊の隊長玉城さん、隊員の伊波さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、この半年間で最も納得のいくエピソードに仕上がりました。
Vol.3

現場で撮影風景の写真を撮ってくれているSera。その写真の数は今や何千枚とあるのではないだろうか。「Yah Yah Yah」のキャストとクルーは、Seraのカメラの前では決して構えない。あるがままの姿、表情を彼女に許すのだ。もちろんそれはSeraの人柄も関係しているが、「写真」でここまで信頼を得るのはそう簡単なことではない。今日は彼女のレンズを通して見えた最新の写真をお届けします。
オーディションのシーンで、トップバッターを任されたYoko。振り付けは慣れないJAZZ、しかも前の晩に教わったばかり。緊張感を伝えなければならないシーンだが、本当に緊張してしまったらテレビの画面にそれが映ってしまう。何度もダメ出しされて、涙が込み上げてくる。手もかすかに震えている。
でも見てください!OKが出た時のYokoの表情。この瞬間の安堵感は、あれだけの緊張があったから。こうして良いシーンが作られていく。
オーディションのシーンの続き…AMYも同じ振り付けをしています。モニターを通してみると、どうしてここまで違って見えるのだろう。テレビの画面って、どんな小さなことも見逃さないから、本当に恐い。
AMY役のYukiとJUN役のTakuroとディレクター役の私。撮影が始まる前に、細かいニュアンスまでいろいろ話します。そしてこの美しい沖縄の海をバックに撮影スタート!その瞬間から、「カット!」の声がかかるまで、ふたりのやりとりをじーーっと見る。そして終わった瞬間、私の隣でモニターを見ているヘアメイク・衣装のスタッフの間で、熱い話し合いが始まります。「分かる、AMYの気持ちっ!」「JUNムカつく!」(演技の中で、です)「なんで分からないのぉ〜?!」「えっ、でもJUNの気持ちもすごく分かる!確かにAMYも悪い…」などなど。こういう話が沸き起こったら、勝ちだと思うのです。やっぱり、何か心動かされなければ、ストーリーは伝わらないから。
いろいろな顔を持つShoko、その@。 撮影の合間に、JULIAのネイルの準備をしています。目の前にあるのはなぜか、Mary PoppinsのCD。ワケあって今流行り中。(というより、流行らせようと思ってます。) まぁ、もう少し待っててください。
撮影の合間のShokoTakafumi。本番直前までみんなで笑っています。この日は本当に気持ちが良すぎて、冬だと言うのに暖かくて、久しぶりに見た海にホレボレしてしまいました。だって見てください。ふたりが見ている光景は、こんな感じなんです。
そして本番スタート。LENAとKENのシーン。「スタート!」の声でふたりともパパっと顔が変わる。上でメガネかけて爪作っているShokoとは思えません。こんな幸せそうなふたり…ですが、もちろんこの直後にうるさい邪魔が入ります。放送で見てね♪
そして撮影したものを、テイクごとにプレビューします。ここで神経を集中させる。撮り直すなら今ONLY!ですから。
撮影中にSEAN役のカズが見せた笑顔。この顔はなかなか見ることができませんよぉ〜(特にSEANとしては)。学校とサッカーの練習の合間をぬって(現場の誰よりも忙しい?!)、撮影に参加してくれたカズ。今回は髪を切らずに済みました(笑)。KEN役のTakafumiもいつもカズのこの目に見つめられ、「SEANの表情にやられた」と言っています(笑)。
どの共演者よりもSeanとのシーンが多いTakafumi。このカットは Sea Side Jet City Burgersにて。後ろの空が、またなんだかすごくありません?この日のSunsetは本当に美しかった。全員携帯を取り出し、カシャっ、カシャっ、カシャっ。今回の撮影は本当に天候に恵まれました!沖縄さんが本当に協力してくれたのは、はじめてかも。意外と雨が多くて大変なんです、沖縄での撮影。
そしてこの日の撮影の為だけに、スペシャルオーダーでオーナーの健太郎さんがこんな大きなバーガーを作ってくださいました!このバーガーは本物です。ちょうど夕食時でみんなお腹もすきまくり。撮影後はみんな、この巨大Burgerを嬉しそうに2つ、食べきりました。おいしかったぁ〜。ソースがうまい。
注: このバーガーは通常のメニューにはございませんので、「あのYAH YAH YAHに映ってたおっきなバーガーください」と頼まないように。健太郎さん、困ってしまいます。
こんな空に見守られ、また撮影をひとつ、終えました。楽なことばかりではないけれど、こんなステキな状況にいられること、この番組をみんなで作っていけることの幸せを実感しながら、願う。

早くいろんな人が気づいてくれますよぅに…。
Vol.2

もうすぐクリスマぁ〜ス♪ クリスマスと言えば、なんと言ってもChristmas Musicですね! 雪が降る寒い夜、遠くで鳴り響く鐘の音と共に、透き通った歌声が聞こえてくる…。聞いていて少しだけ心が澄んでくるような。
この時期にどうしても聴きたくなる曲ってありますよね。

今日のPRODUCTION NOTESでは、先週撮影したスペシャルクリスマスソングの舞台裏をちょっと見せちゃいます。今週(12/15放送)のエンディングとして流れるのですが、選んだ曲は数ある美しいクリスマスソングの中でも特別な存在、「JOY TO THE WORLD」。照れずに「世界中に喜びを♪」なんて歌えるのはこのシーズンだけ。それがクリスマス音楽のマジックなのです。

仕上がったものを見ればあなたも必ず、クリスマス気分になっているはず☆

Joy to the world…the Lord has come…let earth receive her king…

まずはレコーディング風景から。アクターズのインストラクタールームがレコーディングスタジオに早変わり。(本当にちょうどいいサイズの部屋なんです。でもちょっと散らかってるのがバレちゃいますね〜(笑)) 最高の音を録るために…まずはコーラス全員でメロディーを録る。次は、KanaとAiの低音。そしてMiwaのソロを録り、次に中音、その次に高音。最後の最後にKanaとAiのフェイク…合計6つの音を別々に録りました。(そしてその写真を撮ってくれたのはSeraです^^)
果たしてその出来は?全ての音を合わせて聴いたら…「最高っ♪」。ついつい次の朝の全校ミーティングでデモを流してみんなに聞かせちゃいました。


みんな何をこんなに爆笑してるの?? それぞれの表情から、NGテイクだったと想像する。(左の写真の)後ろの土亀さん(eco)まで笑ってる。


音響スタッフの土亀さん。風邪から復活して、みんなをあたたかく見守ってくれています。素晴らしい出来をありがとうございます!
さてさてこれは別日。いよいよ撮影の日です。チャペルに到着したのは午後3時。これから夜まで撮影がみっっっちり入っています。ずっと雨ばかり続いていた沖縄の空が久しぶりに綺麗に晴れてくれました。
美しい海をバックに、あ、でもそんなこと気にしている暇もなく、早速セッティングが始まります。この日、3曲の撮影を行うスケジュールですが、3曲ともイメージが全く違う。どうしても日が暮れる前に撮りたいもの、ちょうど日が暮れる瞬間に撮りたいもの(影の長さ、空の色、太陽の色、全てがぴったり合うのはほんの数分!)、日が暮れてからライトを当てて撮りたいものと…頑固な太陽との勝負でした。とにかく一度沈むと決めた太陽は落ちていくのが早い、早い。「あぁ〜、太陽、待ってぇぇぇ〜!!」という我々の叫びを聞いてくれるはずもなく、いつのまにかあたりは真っ暗です。
そして、日が暮れて始まったのが、「JOY TO THE WORLD」の撮影。みんななぜかチャペルの前に並んでいます。表情が真剣ですね、一体何が始まるのだろう…?

みんなでモニターを凝視しています。そして曲が終わると思わずため息が漏れる…みんなの歌う姿が美しい。
照明のせいかな?(笑)  うそ、うそ!本当にみんな素敵だった。



チャペルのテイクが終わり、次は街へ移動。クリスマスイルミネーションが輝く街のど真ん中で撮ってしまおうという試み。突然現れた白い集団(絶対に怪しい団体だと思われてる^^;)に周りの人々は興味深々。歌い出す前から次から次へ、なんだか人がわんさか集まってきてしまいました!
この曲の歌い出しはMIWAのソロで、しかもアカペラ。いつも先輩たちに守られてきたMIWAが今日はセンターにひとりで立つ。はじめての状況に(しかも集まってきたアメリカ人の兵隊たちに)MIWAの顔がだんだん強張っていく。「びびるなぁ〜!MIWA!頑張れぇ〜!」と心の中で叫ぶ。
そして周りがそわそわしてきた頃、曲が流れました!カメラも回りました!MIWAが歌い始めました!クリスマスの大定番の英語の歌がアメリカ人にどう受け止められるのか。
すごくないですか、この瞬間。誰だ、真っ逆さまに飛んでいるのは?TAKESHIだ。
BOYSのダンスには周りはもちろん大喜び。緊張していたみんなの表情がイキイキしてくる。
曲の途中からはもう、いつもの調子で歌い、踊り、飛ばしていくみんな。周りは完璧に引き込まれています。
そして最後にグランドフィニッシュ。
AIのフェイクにあたりはうっとり。
次の瞬間、集まっていたギャラリーから大拍手が沸き起こった!!
やったっ。

曲が始まるまでは私の隣で(誰にも聞かれていないと思って)キャストに野次を飛ばしていたアメリカ人の青年たちも、歌が終わった時には素直に拍手していました。そして「これが今年の俺らのクリスマスだよなぁ〜」としみじみ言いながら、なんだか静かに去っていきました(笑)。兵隊さんも国に帰れなくて寂しいんだろうな。

ということで、あれこれ写真を載せてきましたが、重要な一枚を忘れてはいけない。
何がすごいって、このMIWAの赤いスカートを一晩で作ったSHOKOがすごいです。これは(上の写真でレコーディングスタジオと化していた)アクターズのインストラクタールームで撮影の合間にミシンに向かうSHOKOの姿。「はい、カットっ!」という声と共に休憩に入る度、ミシンがスタートします。

今まで見たことのないMIWAの姿にびっくりしますよ♪ 現場で見ていた人間も、一緒に出演していたメンバーもびっくり、全くの別人でした。でもそれもこれも、ひとりではなく、たくさんの人の力があったから。

ではでは、S.T.A.R.チームがお送りする「JOY TO THE WORLD」、楽しんで下さい!!
Vol.1
撮影第一日目は朝早くから、街のあらゆる場所で踊りまくりました。ひとりが踊って、衣装を着替え、また同じように踊り、また衣装を変え、その間に他のキャストが順番に踊っていく。周りの人間には不思議そうな目で見られながら、何回も、何十回も繰り返し踊る。実はこの時、音楽は流れていないので、横でMDウォークマンを聞いてカウントしているTakeshiに合わせて踊っている。一箇所であまり時間を取れないため、NGは許されない。ほとんどが一発OKでした。

このとき、KEN(Takafumi)の後ろではなんと、那覇マラソンが行われていました。

AMY(Yuki)とバックダンサーたちの衣装はとにかく薄着で寒い!テイクの合間にはダウンジャケットに包まりながら、色鮮やかに決めてくれました。

JUN(Takuro)のテイク。バックのふたりも初めは戸惑いを見せつつも、日が進みにつれ、「音楽なし」に慣れていきました。

初登場!!JULIAです。演じるのはMiwa。一体、どんな女の子になるのか、どんなストーリーになるのか…まだ誰にも分からない(笑)。

そしてNICK(Takeshi)。いろんなところで踊るだけでなく、スケボーに乗っちゃってます。これから街でスケボーに乗ったNICKを見かけるかも??

そしてそしてみんな!
この映像が一体どんな構成になるのか。お楽しみにっ!




Director YUKI が新たにお送りするメッセージ。
2006年秋、早くもドラマ化された"S.T.A.R."のTV番組の舞台裏・BackstageをYUKIがご案内♪


Vol.3 NIRAI
3月6日
Vol.3 S.T.A.R.
ON LOCATION
2月17日
Vol.2 Joy To The World
12月15日
Vol.1 Here We Go !
12月11日
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